【STEP-61】Raspberry Piでもメール管理はThunderbird 【Gmail送受信編】

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前回の【アカウント設定編】に続いて今回は、ようやくThunderbirdでのGmailの送受信にこぎ着けました。

ThunderbirdでGmailの送受信の設定をする

画面左のフォルダペインで「受信トレイ」をクリックします。

ツールバーの「受信」をクリックします。

「メッセージの受信」画面が現れるので、「OK」ボタンをクリックして受信します。

「***アカウントのエラー」画面が現れたので、「OK」ボタンをクリックして閉じます。

続けて「ログイン失敗」画面が現れますが、このまま「再試行」ボタンをクリックしてもダメなので、このままにしておきます。

ブラウザに戻って画面右上のアプリ起動アイコンから「Google アカウント」をクリックします。

案の定、「重大なセキュリティの問題が見つかりました」と表示されていたので、”対応する”をクリックします。

「最近のセキュリティイベント」の右にある”↓”をクリックして開きます。

「(6分前に)安全性の低いアプリからのログインをブロックしました。これはあなたですか?」とあるので、「はい」ボタンをクリックします。

「最近のイベントをすべて確認しました」と表示されたので対応はできたことになります。

画面上のメニューから「セキュリティ」をクリックします。

スクロールバーを下に送ると、「安全性の低いアプリのアクセス」という項目があったので、”アクセスを有効にする”をクリックします。GoogleとしてはThunderbirdは「安全性の低いアプリ」に該当するらしいので仕方ありません。

スライドスイッチが”off”になっているので、マウスで右に動かして”on”にします。

Thunderbirdに戻って、「ログイン失敗」画面の「再試行」ボタンをクリックします。

無事、メールが3通、受信できました。

1番新しいメールをクリックして開くと「アクティビティを確認」ボタンがありますが、先程、「安全性の低いアプリのアクセス」を有効化したときのことなので「削除」ボタンをクリックします。

次のメールもクリックして開くと「アクティビティを確認」ボタンがありますが、これはThunderbirdから最初に「メッセージの受信」をしたときのことなので「削除」ボタンをクリックします。

最初のメールが 【Gmailの設定編】で確認したGoogle社員?のEliaさんからのメールなので、「返信」ボタンをクリックします。

「作成:」画面で返信メールを打ち込んだら「送信」ボタンをクリックします。

ツールバーの「受信」ボタンをクリックします。

【アカウント設定編】でBcc.に自分のメールアドレスを登録したので、先程送信したメールが自分にも届きました。

送信が確認できたら、「削除」ボタンをクリックします。

tamao3…のゴミ箱をクリックすると、3通のメールがあるので、メニューバーから「ファイル」→「ごみ箱を空にする」をクリックします。

「”ごみ箱”を空にする」画面が現れるので、「次回からは確認しない」のチェックボックスにチェックを入れて「はい」ボタンをクリックします。

フォルダペインの「送信済トレイ」をクリックすると、先程送信したメールが残っています。

フォルダペインの「ローカルフォルダー」を右クリックして出てくるメニューから「新しいフォルダー…」を選択します。

「新しいフォルダー」画面が現れたら、名前欄に”保存”と入力して「フォルダーを作成」ボタンをクリックします。

フォルダペインの「受信トレイ」に戻って、Google社員?のEliaさんからのメールを選択し、ツールバーの「移動」→「ローカルフォルダー」→「保存」をクリックします。

フォルダペインの「保存」をクリックすると、今移動したGoogle社員?のEliaさんからのメールが保存されています。Gmailからのメールは受信次第、ローカルフォルダーのカテゴリー別フォルダーに移動するか、又は削除しておけば、全てのメールをThunderbird内で管理できます。