NOOBS ver.2.1.0 インストール後の更新方法

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※ 本記事は作成時の情報を元に作成されたものです。
最新の情報に基づく記事として「【STEP-08】Raspbian Stretch with Desktopの更新」を新たに作成しましたので、こちらをご覧ください。

2016年11月29日 ver.2.1.0 バージョンアップ後の更新方法

Raspberry Piの公式サイトで配布されているOS(RASPBIAN JESSIE WITH PIXEL)のインストーラ”NOOBS”が、2016年11月29日付で、ver.2.1.0にバージョンアップされました。 今回のバージョンアップ後では、最新版への更新方法が、これまでとは異なる為、あらためて紹介します。

インストール自体は、以前の記事「日本語表示 NOOBS 最新 ver.2.0.0をインストールしてみました」と変わりありませんが、updateとupgradeの前に、LXTerminalを起動し、Raspberry PiのファームウェアとOSのカーネルをバージョンアップし、再起動しておきます。

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再起動後、updateとupgradeを実行しますが、アップグレードの途中でメッセージが表示されたら、“q”キーを押してアップグレードを再開させます。

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upgradeが終了したら、upgradeで不要となったパッケージを削除して、再起動します。

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再起動後に「latest versionにupgradeされました。」という情報ウィンドウが表示されれたら、“OK”ボタンをクリックして閉じます。

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Raspberry Pi を終了するときは、タスクバー左端のメニューアイコンから “シャットダウン” → ”シャットダウン”ではなく、 LXTerminalを起動し、

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を実行し、SDカードのアクセスLED(緑)が消えて電源LED(赤)だけの点灯になってから、電源を落としましょう。
Raspberry Piには電源スイッチがないので、microUSBポートから電源コードを抜かなくては電源を落とすことができません。

スイッチ付テーブルタップ等に電源アダプタを挿しておけば、わざわざコードを抜かなくても電源を落とすことができて便利です。

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