今回は、フルカラーLEDを使用して色を変化させていきたいと思います。
今回は3色で試していきます。
今回必要な部品
- Arduino×1
- USBケーブル( Aコネクタ – Bコネクタ )
- フルカラーLED×1
- 抵抗器(330Ω)×3本
- ジャンプワイヤー×4本
回路図
今回の動作に必要なコード
void setup() { pinMode(9, OUTPUT); //9番ピンを出力端子に設定する pinMode(10, OUTPUT); //10番ピンを出力端子に設定する pinMode(11, OUTPUT); //11番ピンを出力端子に設定する } void loop() { int i; //iを変数とする for(i=0;i<3;i++) //iの初期値は0、iが3以下の場合は14行以下の{ }内を実行するが、そうでない場合は実行しない(→10行目に戻る)、iに1を足す { digitalWrite(11, LOW); //11番ピンにLOWを出力する digitalWrite(9, HIGH); //9番ピンにHIGHを出力する delay(1000); //そのまま1000ミリ秒待機する digitalWrite(9, LOW); //9番ピンにLOWを出力する digitalWrite(10, HIGH); //10番ピンにHIGHを出力する delay(1000); //そのまま1000ミリ秒待機する digitalWrite(10, LOW); //10番ピンにLOWを出力する digitalWrite(11, HIGH); //11番ピンにHIGHを出力する delay(1000); //そのまま1000ミリ秒待機する } }
メニューバーの“検証”ボタンをクリックしてエラーが出なければ、“書き込みボタン”をクリックしてスケッチを実行させてください。
デジタルの9,10,11番ピンにHIGHとLOWの出力を1000ミリ秒毎に切替えることで、色がR(red)G(green)B(blue)の順に変更されることが確認できると思います。
下にある動画が、今回のスケッチの動作例です。