※ 本記事は作成時の情報を元に作成されたものです。
最新の情報に基づく記事として「【STEP-06】Raspbianのローカライゼーションの設定」を新たに作成しましたので、こちらをご覧ください。
PIXEL Powered by Raspbian で最初に行う設定
”NOOBS”の最新版 ver.2.0.0によりインストールされるOS
”PIXEL Powered by Raspbian”で最初に行う設定について、書きます。
タスクバー左端のメニューアイコン(スタートボタンとは言わない?)から
“設定”→”Raspberry Pi の設定”をクリックします。
開いた”Raspberry Pi の設定”ウィンドウの”システム”タブの
”オーバースキャン”項目で、“有効”のラジオボタンが選択されているのですが、
”無効”のラジオボタンを選択します。これは、画面外周の黒い枠を表示させないようにする為の設定になります。
次は、”ローカライゼーション”タブをクリックして、”ロケールの設定”ボタンをクリックします。
言語が、”ja(japanese)”、国が、”JP(Japan)”、文字セットが、”UTF-8”になっていることを確認して、
”OK”ボタンをクリックします。
ここは、OSをインストールする際に、言語を”日本語”に設定していれば、この通り反映されているはずです。
次は、”タイムゾーンの設定”ボタンをクリックして、
地域が”Asia”、位置に”Tokyo”を選択し、”OK”ボタンをクリックします。
続けて、”キーボードの設定”ボタンをクリックします。
ここは、OSをインストールする際に、Keyboadを”JP”に設定していると、
Countryは”日本”、Variantが”日本語(PC-98xxシリーズ)”になっているので、
お使いのキーボードに合わせて設定してください。
最後に、”無線LANの国設定”ボタンをクリックして、
”JP Japan”を選択し、”OK”ボタンをクリックします。
設定が終わり”OK”ボタンをクリックすると、
再起動を求められるので、”はい”ボタンをクリックして、再起動すると
設定が、すべて反映されています。