【STEP-33】WiringPiのgpioコマンドならハードウェア情報と製造元が同時に表示されます

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以前の記事「【 第26回 】Pythonでもサーボモーターをフルスイング!( WiringPi 編 )」で使ったGPIOライブラリのWiringPiには、ライブラリ自体のバージョン情報に併せてハードウェア情報も表示するGPIOコマンド”gpio -v”があります。

“gpio-v”コマンドでハードウェア情報と製造元を確認

GPIOライブラリのWiringPi自体はRaspbianにプリインストールされているので、ターミナルでGPIOコマンドを実行するだけならラッパーのインストールは不要です。

ターミナルでコマンド「gpio -v」を打ち込むと、WiringPiのバージョン情報に続けてハードウェア情報も表示されます。”Raspberry Pi Details:”として”Type:”が”Pi 3+”、”Revision:03“がちょっと分かりませんが、”Memory:1024MB″の後に”Maker(製造者):”として”Sony”が表示されています。

gpio -v

Raspberry Piのリビジョン一覧はこちらのサイトにもありました。