水曜日, 10月 30, 2024

プログラミング教育スタートに向け、子ども専用に、自分の研究用に。

いよいよ小学校の教育にもコンピュータのプログラミングが導入されることになり、2020年の導入に向け学習塾やプログラミング教室などでコンピュータ教育が始まっています。

プログラミングを学ぶためにはそのためのコンピュータが必要になります。お父さんやお母さんがパソコンを持っていても仕事で使っているコンピュータを子供に貸すのもちょっと心配。

でも、これからプログラミングを学びコンピュータに仕事を命令して自分たちの代わりに働いてもらう時代がやってきます。コンピュータに仕事をお願いするためにはプログラミング言語を学んでコンピュータと会話をできるようにならなければなりません。

そのためには自分でいつでも自由にコンピュータの勉強ができるように1人に1台コンピュータが必要になってきます。

近年Raspberry Pi(ラズベリーパイ)というコンピュータの登場で1人一台コンピュータを手ごろな価格で持てる時代がやってきました。

この「自分専用コンピュータを作ろう!」コーナーでは、コンピュータを作るための部品をそろえて自分で組み立て、ソフトウェアのインストールや設定も自分で行う事で、コンピュータの基本的な知識をしっかりと習得できるようにな情報を提供していきます。

パソコンは使っているけど今一わかっていない気がする・・・

現在コンピュータ利用の大半が事務作業とインターネット閲覧です。仕事ではこの2つがほとんどを占めているため、コンピュータを学ぶというよりはパーソナルコンピュータのソフトの使い方を学んだという人がほとんどです。専門ソフトウェアはとても便利なものですが、機械的に使い方を学んだだけだとバージョンが変わった際に戸惑ったり、新しいシステムになるとまたそのソフトウェアの使い方を学ぶことになります。

自分で作ることは大変ですが、その分理解度も深まり、理屈がわかるとより楽しいものにもなってきます。

早速自分専用コンピュータづくりを始めていきましょう!