音楽再生に最適化した環境を目指して今回は、常駐している不要サービスと何故か既定で有効化されているスクリーンセーバーを無効化します。
不要サービスの無効化
LXTerminalを起動し、実行中のサービスを確認します。
systemctl | grep running
Lite版のRaspbianだけあって、不要なサービスがそれほど有る訳ではありませんが、triggerhappy.serviceはなくてもよさそうです。
このコマンドで、triggerhappy.serviceを無効化します。
プロンプトが返ってきたら、再起動します。
reboot
sudo systemctl disable triggerhappy
再起動したら、もう一度、実行中のサービスを確認します。
systemctl | grep running
実行中のサービスにtriggerhappyはありませんでした。.serviceと共に.soketも無効化されたようです。
確認したら、LXTerminalを終了します。
exit
スクリーンセーバーの無効化
スタートメニューから「設定」→「スクリーンセーバー」をクリックして起動します。
開いた「XScreenSaverの設定」の項目「モード:」の”▼”をクリックして出てくるメニューから「セーバーを無効にする」を選択します。
「XScreenSaverの設定」画面の右上の「×」をクリックして閉じます。