みなさんは、「ビスケット(viscuit)」と聞いて何を想像しますか。普通の人ならお菓子のビスケットが思い浮かぶのではないでしょうか。ここで紹介する「ビスケット(viscuit)」は、誰でもプログラミングを体験して、コンピュータの本質が理解できる」をコンセプトに開発されたプログラミング言語のことなのです。
Webサイトからアクセスして、自由にプログラミングを体験できますので、その方法を紹介していきたいと思います。
Viscuit(ビスケット)を始めてみよう!
ブラウザの検索窓に「viscuit」もしくは「ビスケット」と入力し検索をします。
ビスケット viscuit | コンピュータは粘土だ!!
https://www.viscuit.com/
が表示されますので、クリックします。
Viscuit(ビスケット)のサイトが表示されましたら、「あそぶ」をクリックしてみましょう。
あそぶをクリックすると、「ビスケットであそぶ」が表示されます。中央に「やってみる」が表示されますので、そこをクリックします。
スマートフォンやタブレットでもできるようにアプリもありますので、スマホやタブレットで始めてみたい方は、アプリをインストールしてください。
今回は、ひとりでやってみました。遊び方を覚えたら、みんなでひとつのものを作り上げてみましょう。
「ひとりでつくる」をクリックします。
「ひとりでつくる」をクリックすると色を選ぶ画面が表示されます。
色を選ぶとキャンパスのようなものとペン、コップに↑がついたものが表示されますので、ペンをクリックします。
右上にある、ペンのようなマークをクリックします。
実際にイラストを描いていきます。右側のパレットのような部分を使うこととで、色を変えたり、濃さ、明るさ、ペンの太さを変えることができます。間違えてやり直しをしたいときには、右下の曲がった矢印ボタンをクリックします。
絵が完成したら、左したの〇ボタンをクリックして、決定をします。やり直しをしたいときは、右下の曲がった矢印ボタンをクリックします。
決定をすると画面が切り替わり、右の方に自分で描いた絵が表示されます。
この描いた絵が、動かすパーツになりますので、描いた絵を移動させます。パーツは、何個でも表示することができます。
次にそのパーツを動くようにしていきます。
右の部分にあるめがねのようなマークをマウスボタンの左ボタンを押しながら、左の広い部分へ移動し、表示させます。そのめがねのマークの中に先程自分で描いた絵を左ボタンを押しながら移動させます。めがねの左側部分にもとの絵、右側に動かしたい位置にさせた絵を表示します。ここでは、上に移動するように表示させてます。
すると左側の先程置いたパーツが動きだします。めがねの中のパーツの位置をいろいろ変えて動きを楽しんでみましょう。
沢山パーツを描いて作ることでいろいろな動きをすることができます。めがねも増やすこともできますので、沢山のパーツを作ってめがねの中に入れて遊んでみましょう。