子どもはみんな天才!こどもの才能を呼び覚まそう!
ファブショップでは、以下のような力を身につける事を目標にしています。
- まず触れて、全てを自分の体験にする。
- 「なぜ、どうして?」と疑問に思い、考える力。
- 分からない事を自分で見つけようとする能力を身につける。
- 道具を正しく扱う能力を身につける。
- 学校の授業を「必要」と思う事。
- 人のまねでは無い、自分だけの発想力を養う。
ファブショップで体験できる具体的な事!
- 正しく身につけるITリテラシー(パソコンの基本操作)
- 3Dプリンタによる造形
- 電気の基礎知識
- インテリアの制作
- 家電品を分解して仕組みを見てみる。
- ミシン縫い(バックや洋服の制作)
- レジンや3Dプリンタを使ったアクセサリ制作
- ペーパークラフト・折り紙
- 木材・アクリル板・ゴム板などの加工
- デザイン・コンピュータグラフィック
- リモートコントロールによる遠隔操作
- オリジナルのパソコンを作成
- 調査・研究プロジェクトをスタートしてみる
- プログラムの基礎
- 日常的な英会話
- 自然からのエネルギーを学ぶ
小学生向けものづくりによる「イノベーションコース」
私たちは、子ども達の能力を伸ばす為のコース作りの大詰めにはいっています。もうまもなくオープンする予定です。事前により詳しい内容を聞きたいと言う保護者の方は、是非お気軽にお問い合わせください。
もちろん、全ての機材の準備はととのっています。見学もいつでもおいでください。
ファブショップでは、ウェブサイトを通じて授業内容などは一部公開していきます。ファブショップに来れない方もご自宅で実践できるような情報提供を行っております。
今の社会を生きる強い子どもたちになってほしい。
今現在の社会の風潮として、私たちが感じているのが、子どもたちへの誘惑が多いという事です。これは技術の進歩でもありますが、新興市場へ上場してくる企業の中に多く目立つモバイルゲームの会社が多いのをみてもそう感じます。
なぜゲームがいけないのか?
ゲームは一概に悪いというものでもありません、しかし小学生くらいの年齢の子どもたちにとっては、より悪影響が大きくなるものです。
まず、ゲームには、必ずストーリーが出来上がっています。エンターテイメント性も高く、非常に面白く作られています。当然そう簡単にはクリアできないよう作られているので、画面の中のストーリーに誘導されるがまま、時間が進んでいきます。そして、時間が経つのを忘れて行きますが、見つめているのは平らな画面です。だれとコミュニケーションとるわけでもなく、非日常的な画面の中で、その中でしか使えない、聞いたことも無い言葉の渦のなか時間が進んでいくわけです。
人とのコミュニケーションや協調性、知識や考え方の基本を学ぶ大切な時間の代わりに、このような事に時間を費やしているわけです。
子どもたちは、元々「工夫する」「考える」という力をもっています。でも、だれかが作ったストーリーにより、ある程度流されるように進んでいくゲームの世界は、大きな問題が起こる事が無い為、「工夫する」という能力が失われていきます。
基本的な考え方やコミュニケーション能力が備わった大人がゲームから感じ取る感覚と、子どもが感じ取る感覚は全く別物です。
小さい子どもたちをよく観察してみてください。昔からかわりませんが、数人であつまると、「何してあそぼうか」と考えて、なにか見たこともない不思議なゲームをはじめているところを見た事ありませんか?あれこそが発想だと考えます。
紙の上の子どもから、経験豊かな子どもへ。
子どもは、どんどん成長したがっています。どんどん伸びている時期なのに、本当にある一定のフレームワークに収めてしまって良いのでしょうか?
「あの子は~より勉強ができる。」 -- その勉強とは一体なんの事でしょう。それはだれかが決めたフレームワークの中でスコアを取る事になってはいませんか?
自分のしている事のどういう事に学校の勉強がやくだっているかというポイントが分かった途端、学校のつまらなかった授業もするする頭にはいってきます。そう、保護者のみなさんが小学生の頃、クラスに一人は居た、ノートもとらないのにいつも満点とる生徒のように。
少子化が進む中、より個性が重要な時代がやってきます。唯でさえ、人口が減っていくのに、その多くの人たちが1つのフレームワークのなかで、評価されると、みんな同じような人になってしまいます。
ものづくりは、手を動かし、頭を動かします。それぞれが、それぞれの考え方で1つの結果を生みだします。この繰り返しこそが新しいモノ、新しいルール、新しい仕組み、新しい働き方、そして適切な社会を作る「イノベーション」に繋がります。
私たちは、このような考え方の下、お子様にいろいろな体験を提供していきます。