※ 本記事は作成時の情報を元に作成されたものです。
最新の情報に基づく記事として「【STEP-22】RaspbianとWindowsでUSBメモリーを共有し、相互にデータ交換」を新たに作成しましたので、こちらをご覧ください。
コマンドラインから接続したUSBメモリを自動的にマウントするには
ラズベリーパイでUSBメモリを使う際にはコマンドラインから接続したUSBメモリをマウントする必要があります。これを自動的にマウントするためのプログラムも用意されているので、それを使えば毎回マウントするためのコマンドを入力しなくても利用できるようになります。
USBメモリを自動的にマウントするパッケージをインストール
まずは、usbmountというパッケージをインストールします。
$ sudo apt-get install usbmount
USBメモリを接続して動作確認
インストールが完了したら、USBメモリを接続すると、以下のように「リムーバブルメディアの挿入」という画面が表示され、動作の選択画面になりますので、「OK」を押して進みます。
すると、以下のようにUSB Diskの中身が開きます。
これで、USB DISKが利用できます。